外国語を習得するにあたって心がけたいこと

私は外国のある日本語学校で日本語教師として約二年間働いています。
生徒の大部分は高校生以上で、これまで多くの学生たちを教えてきました。
その中で、進歩の早い学生、遅い学生がいます。
彼らの違いは何なのでしょうか。
外国語をより速く効果的に習得するにはどうすればいいのでしょうか。
教師の立場で気づいたことを、お伝えしたいと思います。
まず、進歩の早い学生は、明確な目標を持っています。
「来年日本に留学する」「日本企業の会社に就職する」「N2の資格を取る」などです。
そのような学生は、授業態度も良く、予習復習も良くしているので、進歩が早いです。
一方、親の希望で塾に来ている生徒たちは、ただの趣味程度ですので、予習も不十分です。
やはり、外国語を学ぶに当たって明確な目標を持っていることは大切ですね。
次の点として、とにかく言い間違いを恐れず話すことです。
ある生徒たちは、内気だからか、会話を振ってもなかなか話そうとしません。
教科書の内容を読むことはできても、会話ができない。
これでは、あまり意味がありません。
しかし、言い間違いを恐れずどんどん話してくる子たち、彼らはもともとそんなに言語能力が高いわけではありませんが、どんどん吸収していきます。
「話したい」という気持ちが、単語や文法を覚える力になっているんですね。
ですから、これから外国語を学ぼうと思っている方は、ぜひこの二つの点を明記してみてください。